犬の逃走

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失敗談

こんにちは。なばろうです。

ワンちゃんはとても敏感で、時に飼い主が予想していないことで、突発的な動きをすることがあります。その時はとても危険で注意が必要です。

わが家の犬達も何度かあり、ヒヤっとしたことがありました。

今回はそんなヒヤっとした中で、「逃走」について書いてみたいと思います。

踏切の音にびっくりして逃走

わが家のリーダー犬”みすず”はわが家に来た当初からいつも落ち着いていて、散歩もとてもしやすい犬でした。

”みすず”との生活も1ヶ月ほど経ち、その日はいつものコースから少しルートを変えて散歩をすることにしました。

その時向かったのは、車の通らない線路沿いの道で、以前歩いた時にとても散歩がしやすそうな道だったので、その道に向かうことにしました。

目的の道に到着し、しばらく散歩していると、踏切があり、その踏切の近くまで来た時、踏切が鳴り始めました。

すると突然”みすず”がパニックのように暴れ出しました。

突然のことであたふたしていると、リードが張った状態で後ろに下がったことで首輪が抜けてしまいました。

首輪が外れた”みすず”は踏切の音から逃げるように踏切の逆方向に、ものすごい勢いで走っていってしまいました。

私も急いで追いかけていったところ、踏切の音が鳴り止み、逃走していた”みすず”が15m先あたりでピタっと止まりました。

以前、何かの情報で、犬が逃げた時は走って近づいて行くと犬も走って行ってしまうと聞いたことがあったので、まずは名前を呼んでこちらを向かせ、また興奮して走り出さないよう、ゆっくり歩きながら近づいていきました。

幸い、”みすず”はそのまま動かなかったので、無事捕まえることができました。

これまで突然興奮するといった事がなかったので油断をしていましたが、このことをきっかけに、突然大きな音のなるようなものがあるときは気をつけるようになりました。

嬉しすぎて逃走

わが家の天然系”じゅん”と知性派”あきほ”も逃走をしたことがあります。

”じゅん”と”あきほ”は人がとても好きで、飼い主が家に帰ってくるととてもはしゃぎます。(ちなみにリーダー犬”みすず”は全くリアクションしません。)

いつも玄関先で跳ねたり回ったりしていて、いつもの光景となっていました。

そんなある日、いつも通り家に帰ると、犬達もいつも通り玄関先に走ってきたのですが、その日は興奮しすぎたのか、玄関から外に出てしまいました。

”じゅん”は外に出たすぐのところで止まったので、すぐ捕まえることができましたが、”あきほ”はそのまま走っていってしまいました。

”あきほ”の走っていった方向へ確認しに行くと、10mほど先で止まってこっちを見ていました。

この時も前回の”みすず”の時のことを思い出し、走って追いかけることはせず、名前を呼び、こちらを向かせながら歩いて近ずいていくと、やはりそのまま動かず、無事捕まえることができました。

前回の”みすず”の時もそうでしたが、普段大丈夫だからという考えが間違っており、この時から、玄関には飛び出し防止用のゲートを設置しました。

油断は禁物

普段大丈夫だからという安心感からこの逃走劇を生んでしまいました。

わが家の場合は無事に済みましたが、交通事故や迷子など大変なことになってしまう恐れもあったかと思うと

今でもぞっとします。。

わが家の失敗を参考にワンちゃんの行動には気をつけてあげてくださいませ。

ではでは。

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